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掲載情報は2019年5月17日現在の登録内容です
縄文人が魚を保存する際、日陰の風通しの良い場所に吊るして保存していたという縄文人の知恵を活かした『縄文干し』という干物の製造をしております。
素材を捌いたのち、氷温庫で一晩調味液に漬け込みます。調味液は秘伝の塩味醂をベースに、昆布と椎茸の合せだしで素材の旨味を引き出しています。一晩漬け込むことで灰汁を出し、塩分で身から溶けだした蛋白質でコーティングされるため、旨味を閉じ込め熟成します。洗浄後は日光に当てずに日陰で3時間~8時間しっかりと風干しします。捌きから仕上げまで低温度で処理をし、しっかりと干し上げるので解凍してもドリップが出にくく、透明感のある仕上がりが特徴の干物となります。
新たに無添加の干物造りに着手。化学調味料を使用せずに、天然のだしを使った製品造りを始めました。だしの組み合わせをいろいろと試し、新たな『縄文干し』を完成させました。
無添加の『縄文干し』を広く味わっていただきたいと思います。
さば・赤魚・目光・柳鰈ほか
干物
〒970-0311
福島県いわき市江名字北口339
0246-55-7313
0246-38-7900
代表 佐藤 アエ子
© 2019- Tohoku Reconstruction Fishery Products Exhibition 2019