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掲載情報は2019年5月22日現在の登録内容です
大槌町で生まれた水産加工会社です。震災後に加工場を再建しましたが、間もなく防潮堤建設地帯となりやむなく取り壊しました。現在は釜石市に移転して操業しています。三陸沖のきれいな海で育った魚介類を主な原料として、切身・いくら・干物などを中心に製造しています。今回は簡便性のある商品の紹介として 干物や漬け魚の「骨まで食べられる焼き魚」を「常温流通」できるようにして紹介いたします。
その他、長年製造している「塩いくら・醤油漬けいくら」を紹介いたします。
常温対応の商品は5種類展示しました。魚種は鮭・ぶり・さんまの3種類です。いずれも三陸沖で漁獲され、岩手県に水揚げされた魚です。
今回は、これらの魚を食べやすく 加熱・高圧処理をして 高齢者や子供が食べても安全・安心な食材を目指しました。
また、常温流通可能ですので お土産などに 持ち運びが楽な商品です。
古くから、三陸の魚を扱っていますが、やはり 「鮭・いくら」が最も評価できる分野です。
いくらは ドリップの少ない製法を先代から引き継いで守っています。お使いになる職人にとってもメリットとなります。
また、今回展示しております「常温品」は今後力を入れて伸ばしたい 商品群です。
© 2019- Tohoku Reconstruction Fishery Products Exhibition 2019