石渡商店の創業は昭和32年。「海の恵みを大切に、食文化を創造する」ことが創業以来のテーマ。当時捨てられることが多かった小さなヒレまでを丁寧に加工し商品化。より美味しく、使いやすくなるようサメ一筋に研究・開発を重ねてきました。
生み出した独自の加工技術やアイデア溢れる商品が、国内外から高い評価をいただけたことで気仙沼産フカヒレの価値を高め、魅力を伝えてきたという自負があります。
震災後は地域の食材を生かした商品開発にも力を入れ、「気仙沼完熟牡蠣のオイスターソース」は、浜の人だけが知る本当の旬の時期のカキを丸ごと使った、これまでにない味わいのオイスターソースとして国内外で好評を博しました。
【フカヒレステーキ】
創業以来、海の恵みを大切にしながら、食文化を創造していくことがテーマ。時代に合わせた美味しさを追求するため、国内外で活躍するシェフとも交流を重ね常識にとらわれないアイデアで加工技術や味を磨いています。
【ふかひれの加工技術】
フカヒレの命といえるコラーゲンを壊さず留める独自の製法を開発。また、皮や骨、肉などを取り除いて乾燥させたものを「スムキ」といいますが、実は創業当時に当社が開発した加工法。今では世界共通のフカヒレ用語になりました。